宇治茶園 小島製茶

小島製茶は、京都宇治に250年続く、伝統の宇治茶園・製造家です。

京都府宇治市

白川川上り谷34

0774-21-3381

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宇治茶生産日程

1月 準備

12月から1月は、5月の新茶時期に備えて、覆いの修理や、農道の補修、 農機具の点検などをします。

2月中旬〜3月末 施肥


施肥

施肥をします(この期間に3回施肥します)
施肥後の混土の際、細根を傷めないように浅く混土します

また、3月から製茶工場の清掃を始める。

4月


防霜の準備(横幕や寒冷紗を開ける準備)。

4月8日(例年)前後に、萌芽宣言(京都茶業研究所)がある

この時期から、寒冷紗の二重のうち、薄い幕を閉める

新芽が一芯二葉の時に、全部の寒冷紗を開ける(遮光率95%以上にする)

5月


連休明けから、新茶摘みを始める。
玉露・煎茶は、25日くらいまで、製造は自園工場で行う。

その後は、碾茶(抹茶原料)のお茶摘みをする。製造は碾茶工場に依頼する

6月10日前後  かごやぶり(お茶摘みの最終日)


お茶摘み期間中、茶摘みを終えた茶園の剪定(番茶刈り)と、覆いの後片付けも平行して男性二人に作業してもらいます。

6月中旬〜9月まで   防虫と除草

9月末〜11月  秋の施肥(2回〜3回)

 1回目の施肥をしながら深耕(30センチ以上)し、再生させるために古い根を切る。
2〜3回目の施肥の時に、混土する。